主婦の皆さん、毎日の掃除や料理の家事って、単調ですよね。
そこで【楽しく家事をする】為に、私が今ハマっているのが
「Audibleで本の朗読を聞きながら家事をする」
事です。単調な家事も、本の世界に没頭している間にサクサクこなせちゃいます。
ところが、ある日愛用していたイヤホンが壊れてしまったんです。
そこで、新しいイヤホンを買おうと調べていたら、「骨伝導イヤホン」という物を見つけました。
骨伝導イヤホンって何?
私達が音を聞く時、通常であれば中耳や外耳にある鼓膜を震わせて音を感知しています。
骨伝導イヤホンの場合は、中耳や外耳を通さずに、こめかみや耳の周りの骨を震わせて、その振動を内耳に直接伝えて音を感知しています。
そのため、耳を塞ぐ事なく音を聞くことができます。
骨伝導イヤホンを使ってみて良かった事3選!
良かったこと1つ目
1つ目は、耳を塞がないので周りの音がちゃんと聞こえる事です。
家事をしている最中に少し離れた所にいる家族から話しかけられてもちゃんと返事ができます。
骨伝導イヤホンにする前は、近くまで来て怒り気味に
「お母さんっ!!」
って話しかけられていました。
良かったこと2つ目
2つ目は、今までの「耳かけ式」から「イヤーカフ型」に変えたら、メガネとの相性が良くなった事です。
耳かけ式だとどうしても耳の上にメガネとイヤホンがかかる状態になるので、長時間使っていると耳の上部分が痛くなっていましたが、イヤーカフ型だと耳が痛くなる事はありませんでした。
私は家の中で使っているのでマスクを併用する事はほとんどありませんが、
メガネ+マスク+イヤホン
だと耳周りが大渋滞してそれぞれ外すにも引っかかったりしそうですよね。
イヤーカフ型のイヤホンだとメガネともマスクとも干渉しないので快適です。
良かったこと3つ目
3つ目は、充電ケースの蓋を開けると勝手にBluetoothに繋がる事です。
今までのイヤホンは毎回手動でBluetooth接続していましたが、このイヤホンに変えたら、最初に1回スマホとペアリングしておけばケースにしまって充電して、フタを開ければすぐに接続されます。
小さな手間ですが、自動で接続してくれるというのは快適です。
骨伝導イヤホンに変えてから、今までのイヤホンで感じていたプチストレスから解放されました。
イヤーカフ型骨伝導イヤホンの注意点
骨伝導イヤホンの注意点を2つ紹介します。
イヤーカフ型骨伝導イヤホンの注意点1
1つ目は、音漏れをする事です。
特に音楽を聞いた場合に、そこまで大音量にしていないのにシャカシャカと音漏れします。
私のように自宅で使う場合や、本の朗読を聞く場合はさほど気になりませんが、電車やバスの中などの公共交通機関や、図書館や病院等の静かな場所で使う場合は注意が必要だと思います。
イヤーカフ型骨伝導イヤホンの注意点2
2つめは、音の質にこだわる人には向かない。という事です。
音楽(とくに重低音)はどうしても軽く聞こえてしまいます。
音の質に拘って楽しみたい場合はあまり向かないのかな。と思います。
骨伝導イヤホンを付けてウォーキングしてみた
「しっかりホールドして、動いても落ちにくい」という事だったので、骨伝導イヤホンを付けてウォーキングしてみました。
歩いている時の衝撃や、左右確認で首を振っても外れたりズレたりする事なく、しっかり装着したままウォーキングする事ができました。
ジョギングする息子にも貸して試してもらったら、走っても外れる事なく使えたようでした。
外の音も普通のイヤホンより聞こえるので、背後から来る車や自転車の音も聞こえて安全面でも良いと思いました。
※道路や交通量の多い場所で使う場合は、耳からの情報量が減るので音を大きくしすぎない。周囲の動きに注意する。など、各自で気をつけて自己責任でご利用下さい。
購入した「mongeese イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン J075」の性能
引用元:Amazon
ブランド mongeese モデル名 J075 色 ホワイト、ブラック 型式 インイヤー ワイヤレス通信技術 Bluetooth 特徴 マイク付き, 軽量, ノイズキャンセリング, 高速充電 付属品 イヤホン, 充電ケース コントロールタイプ ボリュームコントロール ケーブルの特徴 格納式, ケーブルなし
mongeese イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン J075の特徴
- 2022年末業界初OWSイヤホン
- 恋人、親友、自分にプレゼントに最適
- 4.5g超軽量&セキュアフィット
- 鼓膜への負担が少なく、汗がたまりにくい
- ENCノイズキャンセリング & クリアなハンズフリー通話
- 25時間長連続再生
- 品質保証
まとめ
骨伝導イヤホンのメリットとデメリット
- 耳を塞がないので、装着していても周囲の音が聞こえる
- イヤーカフ型なので、メガネやマスクをしていても耳周りがスッキリして痛みやストレスがない
- 充電ケースのフタを開けると同時にBluetoothに接続する
- 音漏れしやすい
- 音質を重視する人には向かない
- ウォーキングやジョギングしてもズレたり外れたりしない
今回、初めて骨伝導イヤホンを使ってみましたが、想像以上に良かったです。
ぜひ、皆さんも使ってみてください。