お弁当の悩みと言えば、汁漏れ。
お弁当箱から汁が漏れてランチバッグやカバンの中身を汚してしまったら悲惨ですよね。
お弁当箱からは漏れしなくても、おかずの汁がご飯に漏れたりしてたらせっかくのランチタイムでもテンションが下がります。
我が家の高校生の娘も、
「汁漏れどころか毎日お弁当箱シャッフルしたみたいになってる!」
なんて言っていました。
1段のお弁当箱の方が食べやすくていい。と言うので、2段のお弁当箱にはできないし。
そこで、小さめのお弁当箱に変えておかずとご飯をぎゅうぎゅうに詰めてみたり。
詰め終わったお弁当にラップを密着させてからフタを閉める。という裏技に挑戦してみましたが、完全に汁漏れを防ぐのは無理でした。
そこで出会ったのが、シービージャパンのお弁当箱「フードマン」です。
フードマンなら自転車の揺れでも汁漏れなし!
【独自のシーリング構造で汁漏れしにくい】
というフードマンのお弁当箱。
早速、高校生の娘に持たせてみました。
娘の高校までは自転車で約30分の道のりです。
つまり、その間リュックの中でお弁当箱は揺れっぱなしという訳です。
昼休みに娘からLINEが来ました。
「お母さん!汁漏れ全然してないよ!久しぶりにおかずの味がついてないご飯食べたよ」
と、嬉しい内容でした。
さすがフードマン!!
縦にした状態で30分の自転車の揺れにさらされる
という過酷な環境でもバッチリ汁漏れを防いでくれました。
その後、今までお弁当に入れられなかった「デミグラスソースたっぷりのハンバーグ」や「麻婆豆腐」等にもチャレンジしてみましたが、どれも汁漏れなしでした。
フードマンのお弁当の
「独自のシーリング構造で汁漏れしにくい」
というのはどういう事かというと、フードマン400の場合は、本体側も蓋側もごはんスペースと2つのおかずスペースに分かれているんです。
蓋はパッキンと一体化していて、蓋を閉めると各スペースが独立してきっちり密閉される仕組みです。
そのため、縦にしても持ち運ぶことができます。
「汁漏れしにくい」どころか、「汁漏れする余地無し!」といった感じです。
フードマンミニに変えて良かった事
汁漏れしなくなった事の他にもこのフードマン400には嬉しいメリットがたくさんあります。
- 汁漏れしにくい
- 本体とフタの2パーツのみなので、洗うのが簡単
- 厚さ3.5cmと薄型で縦にしても運べるのでカバンの中で邪魔にならない
- 蓋を外して電子レンジで温められる
- 食器洗浄機で洗える
特に、パーツが少ないのは毎日お弁当を洗う私にとってはとても嬉しい事です。
フードマンは開け方に少しコツが必要
フードマンのお弁当箱は、しっかり密閉されているので開け方に少しコツがいります。
フードマンの蓋の開け方
- 4箇所のロックを外す
- 真ん中を抑えながら、縁からゆっくりと蓋を外していく
慣れればスムーズにできますが、ある程度の力が必要なので小さなお子さんが自分で開けるのは難しいかもしれません。
フードマンの種類は3種類!
こうして、すっかり私と娘の心を掴んだフードマンのお弁当箱。
中学生の息子のお弁当箱もフードマンに変える事にしました。
高校生の娘と私は【フードマン400】というサイズを使っています。
ご飯部分にはお茶碗約2杯分が入るので、女性やお子さんにちょうど良いサイズです。
といっても、娘は毎回学食で唐揚げやフライドポテトやアイス等を買うので、お弁当のみの場合だと少し足りないのかも知れませんが。
中学生の息子には400では足りないので【フードマン600】を選んでみました。
こちらも薄型・汁漏れなしで息子もとても気に入ってくれました。
【フードマン400】と【フードマン600】を並べてみるとこんな感じです。
フードマンにはさらに大きい【フードマン800】というサイズもあるので、息子が高校生になったらサイズアップするのも良さそうです。
まとめ
- フードマンは自転車で揺らされても汁漏れしない
- 薄型で縦にしても運べるのでカバンの中で場所をとらない
- パーツが少ないので洗いやすい
- 蓋を外すには力とコツが必要
- フードマンは3サイズあるので好みの大きさが選べる
フードマンのお弁当は汁漏れしない事以外にもたくさんのメリットがあります。
ぜひ、1度使ってみて下さい。