いまやキャンプをする人の大半がしている「焚き火」。
ゆらゆらしている炎を見つめてゆっくりする時間が何よりのリフレッシュだと思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな焚き火をする時に欠かせないのが「薪割り」ですよね。
どこで薪を買ってもそのまま何もせずに点けられるような大きさなことはないですよね。
そうなんです、薪割りをしようと思うと斧が必要なんです。
でも、刃物関係はどれがいいか分からないし、安すぎても怖いけど、高すぎるのも買えないし…。
そんな方におすすめしたいのが「ワークマン TANOSHIBI 軽量ハンドアッキス」です。
TANOSHIBI 軽量ハンドアッキスはコスパ最強
まずは何といってもその価格。
ワークマン店頭価格は1,780円。(執筆時点)
3,000円を超えたりする手斧も多い中、この値段だけでもお勧めできる大きな理由です。
しかし、大事なのは使い勝手ですよね。
「軽量」と謳っているだけあって、いわゆる普通の手斧よりもコンパクトで軽く、力の弱い方でも使いやすいものになっています。
しかもフルタング(ブレードがハンドルまで貫通している)構造なので、ナタの代わりに薪割りをすることも可能です。
なんなくバトニングもできるので、針葉樹、広葉樹ともに問題なく割ることができます。
TANOSHIBI 軽量ハンドアッキスの気になる点
当然のことですが、もっと大きくて重い斧で薪割りがしやすいものはあります。
ですので、そこそこの切れ味で満足ができない方にはお勧めできないかなと思っています。
キャンプ上級者の方で、ある程度知識やグッズがそろっている方は収納場所にも困らないでしょうし、必要ないかもしれません。
キャンプ初心者でたくさんのものをそろえるのにお金がかかったりしている方で、焚き火がしたいから手軽な斧がほしいという人にはピッタリではないでしょうか。
最初のギアとして購入するにはピッタリ
筆者がキャンプギアを選ぶときに大事にしていることとして附属品がしっかりしているのかという点があります。
まだまだ初心者キャンパーな筆者ですので、細かなものまで別売りで買えるような自信もお金もありません。
まずは附属でついてくるものを使ってみて、クオリティをあげたかったら別売りのものを買う、必要十分であればとりあえずは附属品を使っておく。
この考え方には個人差があると思いますが、始めたての方には合うのではないでしょうか。
「TANOSHIBI 軽量ハンドアッキス」はしっかりしたシース(鞘のようなもの)がついているので、それを付けてしまっておくと誤って他のギアや自分の身体に傷がつくことも少ないでしょう。
他の手斧でも先端のカバーだけだったりもするのでお買い得感も強いですね。
まとめ
今回は「TANOSHIBI 軽量ハンドアッキス」を紹介しました。
まさに必要十分という言葉がぴったり合うようなコスパの良いグッズ。
キャンプを始めて、焚き火をしてみたいと思っている方にはおすすめの導入品なので、ぜひ、ワークマンの店舗に行って確かめてみてください。
軽く扱えて携帯にも便利なサイズ感、お手頃価格といいとこづくしの製品です。
ぜひ、手斧の種類に迷っている方の参考になれば幸いです。